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奥多摩へ

執筆者の写真: HH

 友人達と一緒に紅葉を撮影するため、奥多摩へ行ってきました。レンタカーを使っての移動でしたが、紅葉が一番きれいな時期とは少しだけずれたからなのか、11月の土日にもかかわらず渋滞には全くはまらなかったので快適な旅をすることができました。

 まずは檜原村の龍神の滝へ。南秋川沿いの道路を進み、駐車場から少し下ったところにあるので30代の足腰には優しかった笑。

 南秋川を流れる水は澄んでいて、肉眼だと川底まで透き通って見えました。どうせならCPLフィルターも持ってくればよかった。普段から少しでも遠出するときは荷物を減らし気味にしているので、この日は三脚も持っていきませんでした。友人の荷物も車に載せないとなので荷物は今後も最小限かな。

 滝から十数分ドライブして次に着いたのは数馬分校記念館。1999年まで学校として利用されていた校舎で、今では卒業当時の風景が保管されています。入場料はなんと無料。

 黒板や文庫本、古いストーブなど自分たち世代の思い出に残っているような物がたくさん保存されていて懐かしい気分になります。自分の小学校にも似たようなストーブがあったような気がする。席によっては暑すぎて半袖になっている同級生とかいた笑。

いつまでも残っていてほしい景色ですね。

 分校を後にし奥多摩湖へ向かいます。所々、途中の駐車場で風景を撮影しながら奥多摩湖へ車を進ませます。

 奥多摩湖周辺では浮き橋を渡ったりオレンジに染まる草木を撮影。赤々としている風景ではなかったけれど光に照らされる木々と水面はとても印象的でした。浮き橋はじめて渡りましたけど、けっこう揺れて怖かったなあ。橋と橋のジョイントがゴムっぽい素材のカバーになっていたりでビビってしまった笑。

 その後は遅めの昼食をとり奥多摩駅の方へ移動します。

 奥多摩駅近くの廃工場や白丸魚道の施設を夕方4時過ぎの暮れかかる時間帯に来訪。暗くなりつつある日の光に少しだけ照らされている工場や白丸ダムを撮ることができました。魚道は施設内を見学できるらしいのでいつかはその中を見て歩きたい。

 この日は自分含め5人で撮影旅してきました。みんないい写真撮れただろうか。今度会った時にでも見せてもらおう。そして次の旅の企画も話せるといいな。


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photo CIRCLE CYAN

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