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9月の合同写真展

執筆者の写真: HH

SNSで話題になっていた写真展「エバー展」を観に行ってきました。写真家である高橋伸哉さんの写真塾に参加している方々が合同で行った写真展です。

会場は渋谷にあるギャラリー・ルデコ。ルデコは以前自分が参加していた写真サークルの展示会の候補としてあがっていることはありました。が、自分が参加した写真展の会場は新宿のプレイスMのみだったので、実際にルデコに行くのは初めてでした。ルデコは地下1階と地上3階から6階までが展示スペースなんですね。照明が明るくて展示が観やすい。いや、暗いところで観るのも良かったりもします。

ルデコに行くまでの道中の街並みなどを動画で撮影していたのですが、10bitのH.264で撮影していたので自分の編集ソフトDaVinci Resolveの無償版では対応しておらず、ムービーをつくることができないという…。それに気づいて有償版を即購入しました。

アドビのプレミアプロと違って、DaVinci Resolveは今のところ買い切ってしまえば今後のアップデートには無料で対応できるようなので、なんとなくお買い得感があります。まあ、もっと早い時期に購入すればスピードエディタという編集用キーボードも付いてきたみたいなので、購入時期が遅かった感も正直あったり。今まではプレミアプロを使っていたけれど、月額2,800円くらいなのと書き出すと色が変わってしまうのが嫌で解約済みです。

写真展についてですが、参加者の方々がそれぞれの方法で展示されているのを観るのが楽しかったです。写真によって、この大きさ、この展示方法が適しているなど色々あると思います。額に入れたり、アクリルパネル仕上げや、ピンでいくつも小さいサイズの写真を羅列するとか。そんな中で個人的には大きくプリントして展示されていた写真に魅かれました。haru wagnusさんの写真すごく良いですよね…。

大きくプリントするのに適した写真はいったい何なのか。どんな被写体が良いのか考えながら展示を巡っていました。

額の話でいうとマット紙も個性出ると思います。フラットなのか、それとも細かい凹凸が入ったマットでいこうか。余白の幅はどうするか。白いマットなら青寄りか黄色寄りか等々。写真展に行くときは、その写真だけではなく展示方法も注目すると違った楽しみ方もできると気づいたのは、自分も過去に少ないですが展示に参加した経験のおかげな気がします。

今後の活動として、写真サークルのメンバーと一緒に写真展やアート展、イラスト展などを巡る活動ができたら面白そうと思いました。インプットの日として写真は撮らず、ひたすら自分以外の人の作品を見続けるみたいな。行ったことがないギャラリーもたくさんあるので新しいスポットを発見するのも楽しそうです。



 
 

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photo CIRCLE CYAN

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