noteなどで今年の各月を一枚で振り返るという記事をいくつか拝見しました。
良いです、物凄く。ということで、自分もやっていこうと思います。今年もたくさん写真撮ったな。
1月

年始に帰省した際に店先で見つけた縄飾り。実家にいても特にやることがなかったので、X100Vといっしょに駅前をぶらついていたような気がする。喫茶店でゆっくり過ごそうと思っていたけれど、年始だったのでどこも休業…。寒い中、町内を一周して帰ってきただけだった笑。
2月

豊洲のチームラボに遊びに行った時の一枚。天井から吊るされた草花が鏡張りの床に反射している。あらためて見るとこの一枚で情報量多いな。このエリア以外にも、プロジェクションマッピングによる流れる華の風景やひざ下までつかる水面に映る鯉の映像も見れてとても楽しめた。この時もX100V。
3月

日本橋さくら通りへ桜を撮りに。雨が降っていたけれど、それはそれでしっとりとした桜を写真におさめることができた。α7SⅢでとタムロンの28-200mmのズームレンズ使ってます。α7シリーズの防塵防滴に配慮した設計はどこまで信用していいのかわかりませんが、今のところ小雨くらいでは何の不具合も出ていません。
4月

隅田川沿いの桜。暖かくなってきて、街歩きをするのには気持ち良い日だったと思う。ほかの方々も桜を撮影したり、川沿いを散歩したりして穏やかな時間が流れていた。とてものどかな一枚。α7Ⅳと初代の2470GM使ったみたいです。
5月

友人達と雪の残る尾瀬へ。先月まで桜を見ていたのに、こちらはまだ寒さを感じる季節の旅になった。こんな中でテントを張って宿泊する方々の忍耐力と、風を遮る木々が少なくて足早に撤退した自分たちの弱さ笑。景色は素晴らしいので次は夏にでも行きたい。この時期は登山道が雪で覆われていたので足をとられて大変だった。α7Ⅳと24-105mmのズームレンズ持っていきました。登山にはやっぱりズームレンズだな。
6月

東京駅周辺で買い物しつつ、光の入り方が気に入ってX100Vで撮ったアップルストア。何を買ったのかは全く思い出せない。もしかして買い物してないかもしれません。店舗で商品を見てからネット通販で安く買うというのが当たり前になっているので、その下見だったのかも。
7月

柴又で着物を着たお二人が良いタイミングで歩いていた。今年の夏は暑かった。調べたところ、全国の平均気温が1898年の統計以来最高だったとのこと。軽くて持ち歩きやすい日傘を買って、コンパクトなのでバッグの中にいつも忍ばせていたな。これもX100V。
8月

増上寺の夕暮れ。浜松町駅付近の東京タワー撮影スポットのいくつかが工事中で進入できなくなっていたのが悲しかった。α7RⅤと買ったばかりのSIGMA18-50mmを試したかったのにな。
9月

9月は渋谷で行われた大規模な写真展をいくつか巡った。3週連続で渋谷に行っていた思い出。ZV-E1と20-70mmという軽量コンパクトな新しい機材が手に入ったのでテンションが上がっていた。展示で観た素晴らしい写真によって写欲も高まった。
10月

埼玉の天覧山を登り、綺麗な川沿いを歩いて戻ってきたら飯能河原に出てきた。ZV-E1と20-70mmを持っていきました。朝一で家を出発していたので、午前中には家に帰ってくることができた。透き通って深いところがエメラルドに見えるくらい綺麗な水が流れていたのが印象的でとても感動した登山旅。
11月

友人達とともに千葉県内房の旅へ。最高の時間帯に桟橋へ到着できたのは、タイムスケジュールをしっかりしていた友人のおかげ。自分ひとりじゃ行こうとすら思わないところでも友人と一緒ならその移動時間さえ楽しく過ごせる。α7Ⅳとタムロンの28-200mmの便利ズーム。
12月

GFX50SⅡとGF55mmは限りなく透明な写りをする。大巻伸嗣さんの展示を観に国立新美術館へ行ったときの一枚。広い空間を使って見られる大きなアートは光だけじゃなく、その影の形にすらも見惚れてしまった。有給休暇を使って平日に美術館を訪れる。そのフレーズだけで満足感が得られるのは自分だけでしょうか笑。
荷物を減らしたい時に持っていくのは億劫になりがちですが、持っていくと結局持ち出して撮影に夢中になってしまう。撮った後はSNSで公開したり、こうして思い出を振り返ることができるので、来年も自分の鞄の中には常に何かしらのカメラがあるのかもしれないな。
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