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続・展示会

執筆者の写真: HH

更新日:2023年9月17日

先週に引き続き、今週も渋谷で行われていた展示会に行ってきました。東京カメラ部2023写真展「愛おしきこの世界。」というタイトルで行われている展示です。入場料は不要で、1000枚以上の展示を観ることができました。オフラインでの開催とのことだったので、開催期間に気づいて直接観ることができて良かった…!

会場は渋谷ヒカリエの9階ホールA。普段は写真展以外にもトークショウや新商品の発表イベントに使われるような場所なので、天井も高くたくさんの展示ができる空間で、人も多かったです。初日にSNSで見かけた様子だと行列ができていた時もあったみたいですが、自分が行ったは9/16の日曜午後で、なんとか混雑を避けてゆっくりと観賞することができました。

会場で受付する際、アンケート用紙を受け取りました。過去の展示会でも同じようにクリップボードとペンを受け取った記憶があるので、このアンケートはずっと続けているんですかね。来場者からのフィードバックに気を配っているからこそ、こんなに長く、大きな会場で開催できているんだろうか。

会場が広いからこそ、それぞれの写真が大きくプリントされていて、とても観応えのある展示会だと思います。「愛おしきこの世界。」というタイトルのとおり、撮影者やそれを観た人たちが感動できるような風景や日常の一瞬が切り取られていました。来場者の人たちも展示された写真を観ていたら、絶対新しいカメラ買って旅行用の資金も貯め始めるでしょ、カメラとレンズの価格のせいで旅行どころか普段の生活費がたいへんかもしれませんが笑。


お金の話についてだと、なぜこんな大きな規模の写真展が無料で入れるのか不思議でしょうがなかったりもします。ネット上で観れるといえばそれまでですけど、大きく綺麗に印刷されて展示用ボードにしっかり飾られている写真たちを直接、しかもタダで観れるってほんとうにいいのだろうか?少しばかりチップでも置きたくなるのは自分だけでしょうか。

最近なんとなく足が遠のいている地方への泊まりがけの撮影旅、久しぶりに企画してみようかなと自分も思いました。綺麗な風景やネイチャー写真をスマートフォンの画面で見ているだけで満足しているわけにはいかないな。展示されている写真や撮影した方々の熱量に圧倒されてしまった部分も多いのですが、自分も自分が納得できる写真や映像を撮影するためには時間と費用を惜しまず注いでいきたい。

 
 

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photo CIRCLE CYAN

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