2024年が始まりました。年始早々、不安になる出来事やニュースを目にしてしまったので全く関係のない話題で気分を紛らわそうとしています。
基本的にこのサイトでは自分が撮ってきた写真や映像を載せていきたいと思っています。しかしながら、それだけではブログのネタが尽きてしまいそうなので、写真やカメラと同じくらいにはまっている趣味についても書いていけたらと思います。
写真以外では自分はテレビゲームに没頭している時間が多いです。ニンテンドースイッチやPS5で遊んでいます。スマホゲーはほとんどやらない。遊戯王MDだけバックアップとしてiPhoneに入れています。遊戯王やっている人いないかな?

本記事では最近?やって印象に残ったゲームをいくつかレビューしていこうと思います。画面スクショとか載せられればいいんですが、ちょうどよく保存してたりしないわけで、今回は文章とそのゲームのHPのみで振り返ります。
「OMORI」
鬱々とした雰囲気のRPG。スーファミ時代のドラクエのような操作感で、バトルはコマンド選択式。ちなみにプレイ前には鬱耐性が無い方はお気をつけてください的な注意喚起があるのでプレイする人は選ぶ作品。
ゆるふわなデザインの敵キャラなのに意外とバトルは難易度が高かった印象です。レベル上げや固有技のタイミングをミスるとじり貧になりがちだった。ケルの全体攻撃に何度も救われた。
作中の雰囲気としては、HPが0になると食パンになったり、キャラのイライラやにこにこといった感情で技の強さが変わるようなかわいい部分もあれば、暗闇を主人公ひとりで進み意味不明な黒い怪物に見つめられるみたいなホラー要素もある。主人公の武器がナイフで、固有技がナイフで刺すというシンプルでリアルな表現が怖い。スケッチブックに描かれているものはトラウマになりそうな絵ばかりだった。どんな精神状態であんな絵になるんだろう?
エンディングはハッピーなのかバッドなのかは人によって感じ方が人それぞれになるでしょう。考える余地を与えてくる表現だった。目玉焼き踏みつけたときの音が気になる。
「ファミレスを享受せよ」
ニンテンドーダイレクトを見たときから一目で気になったゲームでした。年末年始のセールで少し安くなっていたのでスイッチ版を購入。ファミレスに入店したと思っていたらいつの間にかムーンパレスという不思議空間に入り込んでしまった主人公。他の客と会話して脱出を目指すというゲームです。
脱出方法がわからない、いつからムーンパレスにいるのかさえわからなくなるほど永い時間捕らわれているのに、キャラクター達に焦りが見えない。それどころか永遠に続く時間の暇つぶしを考えている。それぞれのキャラのアンニュイな感じが自分には刺さって、そして夜の客が少ない、窓から月が見える静かなファミレスという空間が魅力的だった。
プレイした後、自分も夜中にファミレス行きたくなります。まあ、そんなに静かなファミレスってあまりないと思いますけどね。他のお客さんや来店のチャイムとか、店員さんもいるわけで。田舎ならまた違うのか?コーヒーのドリンクバー壊れてないといいな。
「ニーア オートマタ」
今更ながらようやくストーリーのエンディングまで見れた、神ゲーと評判の高いアクションRPG。機械生命体に支配されつつある退廃的な世界の調査に訪れたアンドロイドの2Bと9S。調査を進めるにつれ、対立するはずの機械生命体の中にも好意的な存在がいたり、自分たちは何者なのか、真実に近づいていくというストーリー。
簡単な操作でテンポよくスタイリッシュに動くキャラとバトルは爽快感がある。横スクロールやSTGの場面もあります。個人的にはハッキングSTGが一番難しく感じたものの、全体的な難易度はストーリークリアするだけなら簡単なほうですね。HP回復アイテムさえ切らさなければゲームオーバーにはならなかった。
初代ドラッグオンドラグーンにはまった身としては、雰囲気や描写がだいぶマイルドに丸くなったなあと思いました。ドラッグオンドラグーンはグロ演出のオンパレードだったので、ニーアは同じ横尾さん作品でも遊びやすくなっていると感じる。
キャラは人気ですね、特に2B。目隠ししている方がセクシーでいいと思います。
他にも何種類ものゲームを遊んでいて、それぞれのゲームについて深堀りしたいポイントやレビューしたいものがありますが、本記事はこのへんで一旦締めようと思います。
実際カメラいじっているよりもコントローラー握っている時間の方が圧倒的に長いので、気が向いたらまたゲームレビュー投稿していきたい。
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